熱狂の日~ガーシュイン2007年05月03日 14時28分59秒

小曽根真さんのピアノで ラプソディーインブルー
五千人入るホールが満席です

小曽根さん 開演前に地下の展示ホールの廊下を走ってましたよ
本番前に余裕ですね

小曽根さんは 黒(あとで写真を見たら紺だった)の上下でシック
指揮の井上さんは やけに派手なジャケット
1階後列から見ても 目立つ

前半はへ調の協奏曲
1楽章 若干 打楽器と合わなかったかなぁ という部分を感じました
楽章の切れ目で拍手 まあ熱狂の日ならではの事で
特に気にもなりませんが

2楽章はブルース けだるい雰囲気がよくでていました
3楽章は 冒頭からリズムが難しいのですが
さすが 小曽根さん ノリがいいです
リズムもきっちり
1楽章はは緊張していたのかも

3楽章の最後はオケがフルになってうるさいのですが
井上さんの指揮は 音量抑え目で ピアノのメロディーが浮き立ちました
ナイスサポート さすが道義さん

後半はラプソディー
ソロの部分は 自在に小曽根さんのアレンジ
普段聞いているクラッシックのラプソディーとは一線を画していました
ここでも井上さんのサポートが効いていました

ピアノはアレンジの妙で ピアニストの音色やテクを聴く 
というものではないような気がします

そこがクラッシックとは違うところかもしれません
ジャズピアノは 弾くことを主というよりは
アレンジが主になるように思います



音響はあまりよくないホール化と思っていましたが
残響はかなりありました
でも 広すぎ
音が舞台のあたりだけで鳴っているような
座った席が悪いといわれれば それまでですが

チケットの発売日に ネットで開始5分後にアクセスしても40列でしたから
チケット売り場で席表を見たら 1階はほとんどs席
A席は2階の屋根がかぶっているところだけでした

5月5日2時半からもう一度演奏があります

(2007-5-3 熱狂の日小曽根真のガーシュイン)

熱狂の日~ラフマニノフ2007年05月05日 13時55分53秒

チケット売り場では 当日以降の チケットのあるコンサートの案内をしていました

日ごとに 空席のあるコンサートを一覧表にしておいてありました
よくわかって便利です

最近テレビなどにも出演しているピアニスト小菅優さんのパガニーニのコンサートのチケットがあったので 聴きました

パガニーニの主題による狂詩曲
オケの伴奏で難曲ですが テクニックはもう学ぶところもないというほどの小菅さん
小学校に入る前にツ エルニー30番とバッハインベンションが修了したそうですが
すっかりシンボル色になった赤いドレスで 余裕の演奏でした

オケと指揮はスペインの人たち
2曲目のスペイン奇想曲 はロシアものというより
明るいスペイン色一色でした

ホールは五千人のホール
2階で 舞台遠すぎ 広すぎ
ピアノの音は 結構聞こえました

小菅さんは古典から現代曲まで幅広く演奏しているようですが
もう24歳 まだ24歳?
この先はどういう方向性を持って演奏していくのでしょうか

熱狂の日~マスタークラス二題2007年05月05日 14時17分53秒

プログラムの中には 無料のものがいくつもあります

展示ホールや広場での本コンサートプレビューとかアマオケのコンサートとか
そのほかには マスタークラスという公開レッスンも無料でした

時間があったので フルートの回を聴講しました
会場はガラス棟7階ラウンジ という通路の端っこ

エレベーターを降りてひたすら通路を歩くと(建物横に長すぎ 行き着くのにつかれる))奥まったところに会場がありました
船をかたどった建物だそうですが 甲板にたとえているのか
広い会議室がいくつもあるのに そこは締め切りになっていて 踊り場のようなスペースに椅子を並べて会場が作られていました

フルートの講師は工藤重典さん
席は空席もありましたが ほぼ埋まっていました
曲はドビュッシーのシリンクス
無伴奏で拍子もないような現代曲に近い曲でした
受講者は大学院1年の女子
きっちりしすぎてゆらぎがない というようなレッスン
工藤さんのお手本は 明るい華やかな音色

もう一曲はバッハのクーラント
これは 大いにほめていました
そこまでできたら 今度は音色を変えるとか などと まだまだ上はあるようです
速い曲が速すぎて16分音符がわからない と言われていました
最近はこういう演奏が多いそうです
ただ 速く弾ければ テクがあるかのように
コンクールではこういう演奏がうけるそうですが

工藤さん尾レッスンはわかりやすく フルートを専門にしていなくても
大いに参考になるところがありました


コンサートを聞いてから まだ早い時間だったので
もうひとつ バイオリンのマスタークラスを聴きました

講師はフランク・プラレイさん フランスの方
姉妹の演奏で バイオリンは大3の女子
フランクのバイオリンソナタ
うーん これは通して弾くだけで 30分ぐらいかかる曲だったのではないでしょうか 公開レッスンに合うのか?
レッスンで先生によくできたといわれたのでもってきたのでしょうか

まず1楽章を弾いてから レッスン
最初の4小節を 30分ぐらいやり直しさせていました

これはちょっと専門的な公開レッスン
子供の姿もありましたが いつの間にかいなくなっていました
途中で出る人もいました

2楽章は 一転 速い曲
これはピアノも 難曲の部類
こちらは テンポよく ただただ 速い
ここでも 速すぎる との注意
16分が たたたた、でなく たぁーた というように
粒がわからないというのです

工藤さんも言っていましたが
最近の若い人は テクがあるので速く弾きすぎるそうです

時間がなくなって3楽章4楽章は冒頭を弾いただけで終わりました

選曲も大事ですね

あ 小曽根さん2007年05月06日 15時01分13秒

コンサートを聴き終わって出てきたら
小曽根さんがインタビューを受けていました

子供向けのワークショップで 女優さんと一緒に
芝居と音楽のイベントをしたようです

いつもピアノばかり弾いているから
(芝居と一緒で)面白かった というようなことを話していました