mozartの顔2011年11月24日 22時14分29秒

モーツァルトの妻の姉アロイジアの夫ランゲが書いた
『モーツァルトの顔』の絵が日本で初めて公開された

日比谷にある第一生命ビルのギャラリーで19日から明日まで開催されている
そのほかにも キラキラ星 トルコ行進曲の自筆譜
ナンネルの音楽帳 バイオリンソナタなど数点

映画や舞台での『アマデウス』の一場面で
コンスタンツエがサリエリのところに
モーツァルトの楽譜を見てくれと持ってきた場面があった
開いてみるとどこも間違いを直したあとがない
それを見てサリエリが奈落の底に落ちたような衝撃を受ける
あの場面がアマデウスの一番の象徴だったようにおもう
そしてその通りに 楽譜のおたまじゃくしは整然と並び
美しい という様相で書かれていた

ロビーでは 時間になるとコンサートが開かれる

本日の演奏はピアノフォルテ
Op.1を聞いただけでも
モーツァルトになったのではない
モーツァルトとして生まれたのだ
と思えるような曲
後年書いたピアノソナタの片鱗がみえた

キラキラ星変奏曲

幻想曲
は 後半長調になった部分で終わらないで
冒頭の短調に戻ったところが付け加えられた
この長調の部分はジュスマイヤーが書いたとされるという説もある
長調で終わったほうがモーツァルトらしいように思う

トルコマーチの付いたソナタ
マーチの冒頭「シラソラド」の「シ」を短前打音で短く弾いた
昨今の古楽や音楽学の説なのか
ちょっと前のめりにつっかかるような感じに聴こえた

会期は明日まで
コンサートは18時から弦楽四重奏が予定されている

そういえば 今は晴海に移ったホールがここにあったとき
コンサートで弾いたことがあった
古めかしいホールだったが
由緒正しい場所だったのでしょう
何を弾いたか思い出そうとしたが
たぶんメンデルスゾーンだったような
高校時代の話ですが。。。

(モーツァルトの顔/第一生命ビル/2011-11-24)

コメント

_ artisan ― 2011年11月25日 10時34分13秒

『モーツァルトの顔』、検索かけて確認しましたが、
なかなか整った美青年。
映画『アマデウス』で演じたトム・ハルスとはずいぶんと違う感じ。
美しい音楽は、美しい作曲家から生み出されるものと思いたいものです。

自筆譜から天才の一端がしのばれる、というのは分かる感じがします。

実姉ナンネルに焦点を当てた映画が最近公開されていたようですね。
知りませんでした。

この肖像画を描いた義兄のランゲというのは、ナンネルの旦那?

_ コメントありがとうございます11/25 ― 2011年11月25日 21時19分48秒

artisanさま
会期が短いのが残念ですが、結構にぎわっていました。コンサートは立ち見まで出て100人ぐらいいたのでは?
ランゲは妻コンスタンツェの、姉アロイジアの夫ですね。
『ナンネル』はっ見逃しましたが、そちらでも上演されたかしら。

_ artisan ― 2011年11月27日 15時57分41秒

>ランゲは妻コンスタンツェの、姉アロイジアの夫
そうでしたか。モーツァルトが最初にお熱を上げたのは姉の方だったそうで‥‥。

『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』の上映は、この春から夏にかけ、各地で上映されていたようで、私が良く行く静岡市内の小屋でも8月に掛かっていました。

_ 再びartisanさま ― 2011年11月27日 23時33分53秒

プロポーズの話、そういえば姉にフラれたので妹にいったというような話でしたでしょうか。
『ナンネル』は見なかったのです。同時期上映のマーラーの方に行ってしまいました。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kokoni.asablo.jp/blog/2011/11/24/6213380/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。